穂高健一の世界
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2008年 【春】

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タ イ ト ル  [月/日] 写 真 ニ ュ ー ス
国際ペンの世界大会が、
2010年秋に東京で
開催と内定   [05/29]
日本ペンクラブ・阿刀田高会長が、
「国際ペンの世界大会が、2010年9月末から
日本で開催が、ほぼ決定」と内定を語る。
写真中央。東京會舘にて。
(撮影:穂高健一、26日)
「百人の玉すだれ」
が秘芸で、豪華な
迫力1000人に変身。
会場は躍る=東京(下)
           [05/27]
本邦初の『1千人の玉すだれ』が成功した瞬間。
東京・浅草公会堂は、玉すだれで躍る。
(撮影:穂高健一、18日)辰野慶治さんは、明治41年5月18日生まれで、
公演の日がちょうど満100歳の誕生日。
家元の佃川燕也さんの実父である。
東京・浅草公会堂で。(撮影:穂高健一、18日)会場では、生まれた初めて「玉すだれ」を
手にした人がほとんどだった。
(撮影:穂高健一、18日)観客は熱心にチャレンジする。玉すだれは、
簾(すだれ)を使い、さまざまな形に変身させる
芸だ。簾を伸ばすよりも、戻すほうがむずかしい。
(撮影:穂高健一、18日)家元の佃川燕也さん(左)は、「20周年、
30周年をめざします」と語る。
師範の佃川まつばさん(右)は、「15周年は
ゴールではなかったのです。
ようやくスタートラインに立てた心境です」と話す。
(撮影:穂高健一、18日)
「百人の玉すだれ」
が秘芸で、豪華な
迫力1000人に変身。
会場は躍る=東京(中)
           [05/25]
最年少は佃川まつぼっくりさん(5)。
母親の説明では、「幼くして、三味線を聴くと、
踊りだす子でした」という。
右が師範の佃川まつばさんで、おばになる。
東京・浅草公会堂で。(撮影:穂高健一、18日)舞台の最年長は、佃川逸橋さん(87)だ。
声には張りがあり、口上が巧みな芸人だ。
浅草公会堂で。(撮影:穂高健一、18日)『玉簾今宵彩(たますだれこよいのいろどり)』は、
会場を真っ暗にし、光る玉すだれの技を見せる。
幻想的な雰囲気だ。(撮影:穂高健一、18日)『珍芸・山寺の和尚さん』はコミカルなもの。
本格的な扮装での猫と、和尚の玉すだれの演技が
冴える。(撮影:穂高健一、18日)@『江戸影絵姿玉簾(えどのかげえすだれもよう)』
は、すだれの美しさと、光と影が織り成す。
艶っぽい美人画のようだ。(撮影:穂高健一、18日)
秀逸な美の庭園に、
満開のバラが咲きほこる
=東京・旧古河庭園
           [05/24]
色彩豊かなバラの背景には、ゴシック形式の
洋館が秀逸な美の演出効果となっている。
東京・旧古河庭園で。(撮影:穂高健一、23日)西洋庭園のバラ園は満開だ。狭い園路は、
大勢の見物者で賑わう。東京・旧古河庭園で。
(撮影:穂高健一、23日)心字池を巡る和風庭園だ。池面、灯篭(とうろう)、
松などの樹木が絶妙な風景をつくる。
(撮影:穂高健一、23日)年一度、10日間だけの裏門(染井門)が
開かれていた。(撮影:穂高健一、23日)赤いバラの『ニューアベマリア』が
ことのほか綺麗だった。
(撮影:穂高健一、23日)
「百人の玉すだれ」
が秘芸で、豪華な
迫力1000人に変身。
会場は躍る=東京(上)
           [05/24]
玉すだれは元もと個人芸。100人で演じるのは、
他に類を見ない。同演目の発表は、今回が2回目。
東京・浅草公会堂で。(撮影:穂高健一、18日)左が家元の佃川燕也(つくだがわ えんや)さん、
右が師範の佃川まつばさん。ふたりの呼吸の良さは、
会場を魅了させた。(撮影:穂高健一、18日)『玉すだれは日本一敷居の低い伝統芸能』。
習いはじめて早い人で、半年、1年で、
舞台に立てる。東京・浅草公会堂で。
(撮影:穂高健一、18日)演目のトップは、深川木場の伝統芸である、
『江戸木遣り』(川並の木遣り)で、
生で観る機会はほとんどないものだ。
(撮影:穂高健一、18日)東京・浅草公会堂の約1000人の観客席が
埋めつくされた。おおきな風船が飛ぶ。
観客は大喜び。(撮影:穂高健一、18日)
登山事故の体験者が
現地を検証し、安全策を
考える=雪峰の八ヶ岳・
硫黄岳(4)    [05/23]
硫黄岳の北面で滑落し、ピッケルで停止できた。
稜線(写真の地点)に戻るまで、急斜面の
トラバース(横の移動)だ。恐怖との戦いだった。
(撮影:穂高健一、15日)昨年の滑落時に携帯電話を失くした。
同行者のPJ肥田野さんは連絡不能から、
本沢温泉まで救助を求めて下っていた。
(撮影:穂高健一、15日)
登山事故の体験者が
現地を検証し、安全策を
考える=雪峰の八ヶ岳・
硫黄岳(3)    [05/22]
硫黄岳(長野県)の噴火口跡は荒々しい断崖絶壁だ。
昨年の4月4日に、写真中央の稜線から転落して
しまった。(撮影:穂高健一、15日)硫黄岳の北面は、濃霧だと迷いやすい地形だ。
石の道標がある。第2ケルン(2700メートル)の
真横から滑落した。(撮影:穂高健一、15日)夏山シーズンになると、鉄の柵に鎖が付けられる。
まだ、冬山の範囲だ。(撮影:穂高健一、15日)八ヶ岳・主尾根ルートの北側には、
天狗岳がそびえる。
(撮影:穂高健一、15日)北アルプス、南アルプスが遠景に浮かぶ。
(撮影:穂高健一、15日)
登山事故の体験者が
現地を検証し、安全策を
考える=雪峰の八ヶ岳・
硫黄岳(2)    [05/21]
長野県・本沢温泉は、本邦第2位の高所露天風呂が
ある。目のまえには雪峰の硫黄岳が屹立する。
(撮影:穂高健一、15日)東京を出発した14日午前中は雨だった。
八ヶ岳山麓の本沢口に着くと、雨があがっていた。
(撮影:穂高健一、14日)四輪駆動車は、奥の駐車場まで入れる。
しかし、雨の影響で地面が糠るんでおり、
途中で断念した。(撮影:穂高健一、14日)前日までの降雪で、トレース(雪の道)が
すべて消えていた。12爪アイゼンを装着し、
ピッケルを手にする。
(撮影:穂高健一、15日)夏沢峠(2402メートル)は、
深雪に埋まっている。
(撮影:穂高健一、15日)
登山事故の体験者が
現地を検証し、安全策を
考える=雪峰の八ヶ岳・
硫黄岳(1)    [05/20]
長野県・八ヶ岳の硫黄岳(2760メートル)
の北面は、荒々しく屹立する。
(撮影:穂高健一、15日)PJは昨年4月4日に、山頂直下の
噴火口(馬蹄形に黒く見えるところ)から、
標高差で約200メートルも滑落する
アクシデントを起した。
(撮影:穂高健一、15日)山麓は、新緑のシーズンだ。高所は雪峰だ
(撮影:穂高健一、15日)
三社祭で、浅草の
街は燃える
=東京       [05/19]
浅草神社の三社祭は1312(正和元)年の
船祭りに始まった。東京を代表する、
伝統ある祭りの一つ。東京・浅草雷門の前で。
(撮影:穂高健一、18日)お囃子は、神輿の先導で、町内を進む。
東京・浅草雷門の前で。(撮影:穂高健一、18日)艶っぽい浅草芸者衆のお囃子か?
東京・浅草公会堂前で。(撮影:穂高健一、18日)女性も大声で、神輿をかつぐ。
東京・浅草雷門の前で。(撮影:穂高健一、18日)飲食店の多くは、大勢が行列を作る。
浅草・オレンジ通りで。(撮影:穂高健一、18日)
新探訪・荒川の河口付近は
美観と自然の宝庫だ
=東京(下)    [05/15]
荒川には約2キロごとに鉄橋が架かる。
道路、鉄道の橋がクロスすると、幾何学的な美観が
生まれる。(撮影:穂高健一、5月11日)荒川は日没になれば、首都高速の明かりが
灯りはじめる。(撮影:穂高健一、5月11日)足を伸ばした、葛西臨海公園」には、
水族館、観覧車、バークトレイン、
バーベキューなどがある。
(撮影:穂高健一、5月11日)『河口から0キロ』には、海水魚のスズキが集まる。
2時間で、1匹も釣れません」と小谷さんは明るく
笑って話す。(撮影:穂高健一、5月11日)江戸川区内の高校生たちが、
6月4日の体育祭にむけて、
応援団の練習をしていた。
荒川河川敷・東京で。
(撮影:穂高健一、5月11日)
新探訪・荒川の河口付近は
美観と自然の宝庫だ
=東京(中)    [05/14]
「江東区の小学校教諭から、ザリガニを100匹
釣ってきてくれ、と頼まれまれましてね」と話す。
荒川河川敷・東京で。(撮影:穂高健一、5月11日)綾瀬川に架かる黄色い橋は、『東四ツ木避難橋』。
海抜ゼロメートル地帯の住民たちには、水害、
大火災の逃げ場となる。
(撮影:穂高健一、5月11日)上平井水門はローラーゲート(トラス式)の
防潮水門だ。台風の高潮、地震の津波では水門が
閉鎖されて、下町を守る。
(撮影:穂高健一、5月11日)数日前、中川の鵜がウナギを飲み込んでいた、
と語る。自然のなかでは、見知らぬ人たちの
会話が弾む。(撮影:穂高健一、5月11日)総武線のすぐ近くに、自然の湿地がある。
自由に見学できる。
(撮影:穂高健一、5月11日)
新探訪・荒川の河口付近は
美観と自然の宝庫だ
=東京(上)    [05/13]
『かつしかハーブ橋』は、世界初の、
4径間連続のS字形の橋を吊り上げる、
斜張橋だ。荒川河川敷の中堤から。
(撮影:穂高健一、4月15日)葛飾区施設管理人は、「農薬を撒かないから、
ミミズが豊富。野鳥がたくさん集まる、
自然の宝庫です」と説明する。
(撮影:穂高健一、5月11日)08年4月、中川の水害対策のスーパー堤防には
「東立石緑地公園」できた。
さっそく子どもらの遊び場。
(撮影:穂高健一、5月11日)荒川では、もはや水上スキーが疾走する。
(撮影:穂高健一、5月11日)海まで8キロの表示。
地域の地図や特長がイラストで描かれている。
(撮影:穂高健一、4月15日)
小さな演奏会、
小さな幸福を見つけた
=東京・自由が丘
           [04/30]
手作りの小さな音楽会。会場はいっぱいで、
立ち席も出ていた。
東京・自由が丘グリーンホールA&Dで。
(撮影:穂高健一、4月29日)出演者は舞台の演奏を聴きながら、
自分の曲目の楽譜をみている。
(撮影:穂高健一、4月29日)控え室では、出演者たちは直前まで、
練習に余念がない。
(撮影:穂高健一、4月29日)音楽会が終わって、安堵の漂う、
笑顔の記念撮影会。
(撮影:穂高健一、4月29日)10分間の休憩中でも、
演奏者は会場の一角で、
直前練習をしていた。
(撮影:穂高健一、4月29日)
日本で3番目の大規模
マラソン・市民ランナーは
熱気で走る=茨城県(下)
           [04/23]
市民マラソンの人気はフルマラソン(左)。
10マイル・コースはガラガラだ(右)。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)エイドの評判のよさは、国内でも随一だ。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)太鼓が、ランナーを励ましてくれる。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)盲人ランナーの表彰式。フルマラソン(B)
優勝者は、高橋勇市(ゆういち 42)さん。
1位の表彰台のサングラス。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)17キロは『収容所』。
名前からして、誰もが嫌がる場所。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)
日本で3番目の大規模
マラソン・市民ランナーは
熱気で走る=茨城県(中)
           [04/22]
スタート地点は大混雑。
ランナーは行き場所を失う。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)『還暦記念・結婚30年』の幟(のぼり)
を立てて、走っているランナーがいた。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)沿道風景からしても、
マラソン大会がお祭りかもしれない。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)愉快な仮装ランナーも随所で見かける。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)国際盲人マラソン大会としては、伝統がある。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)
日本で3番目の大規模
マラソン・市民ランナーは
熱気で走る=茨城県(上)
           [04/21]
沿道では伝統芸で、ランナーを迎える。
第18回「かすみがうらマラソン兼
国際盲人マラソンかすみがうら大会」。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)2万人の大会で、最寄駅の常磐線・土浦駅では
到着する列車ごとに、大勢の市民ランナーが
下車してくる。(撮影:穂高健一、20日)土浦駅では、盲導犬の展示パネルを開催中。
(撮影:穂高健一、20日)白バイの先導は、茨城県警の皆川英二さん(32)。
前回は10マイルの先導。
フルマラソンの先導は初めて。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)選手宣誓は、カンボジア人の地雷犠牲者で、
義足で走るランナー。
(撮影:穂高健一、20日、土浦市)
国宝と「つつじ祭り」。
早咲きはいまが盛り
=東京       [04/16]
根津神社(東京・文京区)では、
『第39回文京つつじまつり』が、
5月6日まで開催中。
(撮影:穂高健一)いまが早咲きの見ごろ。
中咲きはまだ蕾(つぼみ)。
根津神社・東京で。
(撮影:穂高健一)国の重要文化財・楼門は見事。
根津神社・東京で。
(撮影:穂高健一)国の重要文化財・社殿は、文明年間に
大田道灌(おおた どうかん)が創建している。
(撮影:穂高健一)つつじ苑の丘陵では、小学生の団体も
わずかに存在にみえる。
50種類、3000株のつつじが咲く。
(撮影:穂高健一)
サミットのテロは、
東京がターゲットか?
           [04/10]
警視庁・テロ対策と東京消防庁・防災訓練の
合同訓練。高尾山ロープウェー清滝駅前で。
(撮影:穂高健一、9日)テロは東京で起こるかもしれない。訓練は真剣だ。
高尾山ロープウェー清滝駅前で。
(撮影:穂高健一、9日)ふだん見慣れない、警察車両も集合する。
高尾山ロープウェー清滝駅前で。
(撮影:穂高健一、9日)消防車両も、要所要所で活動する。高尾山麓で。
(撮影:穂高健一、9日)ガスマスクを付けた警視庁の生物化学テロ対策の
隊員。(撮影:小田光康)
日本の桜を代表する
『ソメイヨシノ』の
ルーツはどこ?  [04/08]
ソメイヨシノが発祥地の駒込(旧・染井村)で咲く。
六義園・東京で。(撮影:穂高健一、6日)「愛染染め」体験コーナーでは、純白のハンカチ、
Tシャツなど布を糸で縛り、藍カメに漬ける。
色が染みこむと、絞る。(撮影:穂高健一、6日)染井吉野桜記念公園(地図では駒込公園)では、
『染井よしの桜祭』が大勢のひとを集めていた。
(撮影:穂高健一、6日)ソメイヨシノ祭りはJR山手線・駒込駅から
すぐ側の公園だった。(撮影:穂高健一、6日)
超有名スポットで、
有名でない桜
=東京(下)    [03/31]
超有名スポットで、有名でない桜=東京(下)新しい町「アキバ」の桜が、
新しい雰囲気の情景を作っていた。
(撮影:穂高健一、28日、東京・秋葉原で)
超有名スポットで、
有名でない桜
=東京(中)    [03/30]
日本一高い土地の桜に、
数寄屋橋『KOBAN』と
有楽町マリオンを入れてみた。
(撮影:穂高健一、28日)地下鉄の出入り口(数寄屋橋)は桜が咲く。
本数がないので、足を止めて観るひとは少ない。
(撮影:穂高健一、28日)
超有名スポットで、
有名でない桜
=東京(上)    [03/29]
円形や変形の花壇を前面において、
背景に桜を置いてみた。
桜が思いのほか引き立った。
東京・日比谷公園。(撮影:穂高健一、28日)菜の花畑が見事だ。遠景の薄紅色の桜も、
アクセントになる。(撮影:穂高健一、28日)日比谷公園は、桜の名所の千鳥が淵、
靖国神社などに人出が取られて、
超閑散としていた。
(撮影:穂高健一、28日)日比谷公園は、これから春の花が見ごろ。
(撮影:穂高健一、28日)職員が花壇の手入れをおこなう。
(撮影:穂高健一、28日)
「高校探訪」 学ぶ、
教える、考える、
『ともに生きるには?』
(6)       [03/25]
「みんな一人ひとり、考えてみて欲しいな。
ともに生きるには?」と山田さく教師は生徒に語る。
県立・横浜清陵総合高校で。
(撮影:穂高健一、2月5日)最初の体育祭の選手宣誓
(白浜大樹さん、旧大岡高校)の、
手垢のついたメモが額縁に入れられて
校長室に飾られている。
(撮影:穂高健一、2月5日)社会科教師・の本宏明さんが、
「本校の7割は女子生徒です。それだけに、
福祉を履修する生徒が多いのです」と話す。
県立・横浜清陵総合高校で。
(撮影:穂高健一、2月5日)やまだとこ著『つぼのなかのクリオネ』
(新風舎、1575円)が教材として、
自費出版で作られた。(撮影:穂高健一)
生命を懸けるフリー
ジャーナリストたちが、
大手メディアを語る。
(下)       [03/24]
江川紹子さんは、「大手メディアの記者はルールを
守ることが、第一義的になり、大切な『伝える』
ことが後退している」と批判した。
日本プレスセンターホールで。
(撮影:穂高健一、3月14日)
「高校探訪」 学ぶ、
教える、考える、
『ともに生きるには?』
(5)       [03/23]
神奈川県立・横浜清陵総合高校、石川裕二校長。
横浜銀行から、総合学科の高校校長になった。
(撮影:穂高健一、2月5日)「本校は、異なった歴史と文化をもつ2校の
再編です。いまの社会に欠けているものを
教育目標にしました」と県立・横浜清陵総合高校の
石川裕二校長は語る。(撮影:穂高健一、2月5日)「本校の特徴は、生徒は自分で時間割を作るのです。
現在、動いている科目は135科目あります」と
石川裕二校長は話す。(撮影:穂高健一、2月5日)
生命を懸けるフリー
ジャーナリストたちが、
大手メディアを語る。
(中)       [03/23]
綿井健陽は、「戦争取材で、ジャーナリストが
戦闘に巻き込まれて死亡するケースはまれです。
地元の記者を狙った、意図的な殺人です」と話す。
日本プレスセンターホールで。
(撮影:穂高健一、3月14日)
「高校探訪」 学ぶ、
教える、考える、
『ともに生きるには?』
(4)       [03/21]
「怒りや悲しみの虫が、クリオネのような
羽がついて、涙の海を動けるようになった。
救いに感じました」(甲谷あゆさん・2年生)。
県立・横浜清陵総合高校で。
(撮影:穂高健一、2月5日)「読んでいくと、『なるほどな』という部分が多い。
読むたびに(三度目)受け取り方や考えが違います」
(仁科雄介さん・2年生)。
県立・横浜清陵総合高校で。
(撮影:穂高健一、2月5日)「心の中のクリオネがヒラヒラ泳ぐのは周囲の
環境で決まると思う」(野本真紀さん・2年生)。
県立・横浜清陵総合高校で。
(撮影:穂高健一、2月5日)
ジャーナリストたちよ、
長井健司さん射殺事件を
忘れることなかれ
(下)       [03/21]
会場からの質問を受ける。
左がKyaw Kyaw Soeさん(チョーチョーソウ)。
右が田辺寿夫さん。日本プレスセンターで。
(撮影:穂高健一)総合司会は、井出勉さん(日本ペンクラブ
事務局次長)。日本プレスセンターで。
(撮影:穂高健一、3月14日)
「高校探訪」 学ぶ、
教える、考える、
『ともに生きるには?』
(3)       [03/21]
横浜清陵総合高校(神奈川県)の、社会科の
坂本宏明教師は、「やさしさと気遣い、
それに技術がないと、障害者をサポートして
あげられない」と話す。
(写真提供:坂本宏明さん)坂本宏明さんは、「高校生から、障害者に対する
差別意識をなくさせる。だから、本校は福祉授業に
積極的です」と話す。横浜清陵総合高校で。
(撮影:穂高健一、2月5日)「実習が最後の日に、利用者(患者)にたいして、
私のメッセージを紙芝居でしました。
それがこの絵本です」と話す、山田さく教師。
(撮影:穂高健一、2月5日)
生命を懸けるフリー
ジャーナリストたちが、
大手メディアを語る。
(上)       [03/21]
山本宗補さんはビルマ取材で、
アウン・サン・スーチーさんと4度目の
インタビュー後、ビルマ秘密警察に身柄を拘束され、
国外退去処分になった。
日本プレスセンターホールで。
(撮影:穂高健一、3月14日)日本ペンクラブ主催のシンポジウム。
『ジャーナリストとはどうあるべきか』
のパネルディスカッション。
(撮影:穂高健一、3月14日)
ジャーナリストたちよ、
長井健司さん射殺事件を
忘れることなかれ
(中)       [03/19]
チョーチョーソウさんは日本政府から難民認定を
受けている。
ビルマ語週刊誌『ボイス・オブ・バーマ』の
編集発行人。日本プレスセンターで。
(撮影:穂高健一、3月14日)田辺寿夫さん(元NHK)は、シュエバ(SHWE BA)
というビルマ名で、評論、著作活動をしている。
日本プレスセンターで。
(撮影:穂高健一、3月14日)
「高校探訪」 学ぶ、
教える、考える、
『ともに生きるには?』
(2)       [03/19]
「イタリアは人口が6000万人くらいですが、
精神病院は1ヶ所もありません」と話すと、
生徒からはおどろきの声。
県立・横浜清陵総合高校で、
(撮影:穂高健一、2月5日)日本には精神障害者が303万人いる。
そのうち働いている人は、わずかに1万人という。
生徒はじっと聞き入る。県立・横浜清陵総合高校で、
(撮影:穂高健一、2月5日)山田さんは自作・「やまだとこ著
『つぼのなかのクリオネ』」を生徒たちに自費で、
教材として配った。
横浜清陵総合高校(神奈川県)で。
(撮影:穂高健一、2月5日)
ジャーナリストたちよ、
長井健司さん射殺事件を
忘れることなかれ
(上)       [03/18]
日本ペンクラブ主催の『Wipの日』が3月14日、
日本プレスセンターホールで開催された。
テーマは、『なぜ、この国を伝えたいのか』
(ビルマ報道とジャーナリストの目)
(撮影:穂高健一、3月14日)
「高校探訪」学ぶ、
教える、考える、
『ともに生きるには?』
(1)       [03/18]
「山田さく」さんは精神保健福祉士の資格をもち、
県立・横浜清陵総合高校で「福祉」の科目を
教えている。(撮影:穂高健一、2月5日)山田さく教師の『社会福祉援助技術』の授業風景。
高校2年生の男女の目が注がれている。
(撮影:穂高健一、2月5日)生徒は、山田さく教師の『福祉のこころ』
という説明に聞き入る。
(撮影:穂高健一、2月5日)
日本のジャーナリズム、
そのものが災害に
なっている
=井上ひさしさん [03/05]
「戦争は平気で、人工的にひとを殺す災害です」
と話す、井上ひさしさん。
スペース・ゼロ(東京・渋谷区)で。
(撮影:穂高健一、2月25日)『地球はみんなの家』であり、
美しく青い地球は宇宙の奇跡でもあります。
そう語る中国人作家の莫言さん。
スペース・ゼロ(東京・渋谷区)で。
(撮影:穂高健一、2月25日)「こんなに贅沢な照明はめずらしい。
これで芝居ができないのは宝の持ち腐れです」
と井上さんが揶揄した会場は、
連日、ほぼ満席だった。
スペース・ゼロ(東京・渋谷区)で。
(撮影:穂高健一、2月25日)
災害は悲しみも、醜さも、
喜びも。そして生きる
「人間ドラマ」の宝庫
           [03/04]
「自然が豊かだから、災害がある。だから、
人間が住むんです。災害のないところには
人間は住めません」と高田宏さんは語る。
スペース・ゼロ(東京・渋谷区)で。
(撮影:穂高健一、2月25日)朗読とトランペットの舞台で、
大型スクリーンには火山の噴火が映し出される。
スペース・ゼロ(東京・渋谷区)で。
(撮影:穂高健一、2月25日)トランペットは肥田野正輝さん。
火山災害の語りになると、
悲しみのメロディーが流れる。
(撮影:穂高健一、2月25日)
大洪水から、一つの
共同体の集落が生まれた
=中国人作家の名作から
           [03/03]
中国人作家の莫言(Mo Yan:バクゲン)さんは、
名作『秋の水』をみずから朗読する。
スペースゼロ(東京・渋谷区)で。
(撮影:穂高健一、2月25日)日本語朗読は、名調子の講談師・神田松鯉さん。
渋い味で会場を酔わせた。
(撮影:穂高健一、2月25日)中国琵琶(びわ)はシャオ・ロンさん。
スクリーンに映し出された画は、戸井紅子さん、
有園絵夢さん、有園絵瑠さんの作品。
(撮影:穂高健一、2月25日)
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