穂高健一の世界
My PJnews
2007年 【夏】

6月〜8月
トップページへ 
My PJnews
東京下町の情緒100景
1 〜 20
21 〜 40
41 〜 60
61 〜 80
81 〜100
あ と が き
What's 穂高健一
小説受賞記録
マラソン参加記録
山の写真
Contacts 穂高健一
依頼・情報提供
タ イ ト ル  [月/日] 写 真 ニ ュ ー ス
扇風機が炎上・死亡事故。
あなたが使う扇風機は
大丈夫?(下)   [08/26]
持主は、長年、危険な兆候である、
「カタカタ不規則な音がしていたけど、
気にせずに使っていました」
と話す。.
大都会で最大級の夏祭り。
若者でにぎわう
=東京・麻布十番
           [08/25]
国際バザールでは、本場の味が楽しめるので、
長い列ばかり。(撮影:穂高健一、24日)麻布十番は狭い路地。
どこを曲がっても祭りを楽しむ人。
和服姿、外国人が目立つ。
屋台も外国人の料理と売込みが多い。
(撮影:穂高健一、24日)ステージ10BANGでは、
15時から18時まで子どもと大道芸のステージ。
18時以降は、三味線、ジャズ、ハワイアン。
(撮影:穂高健一、24日)祭りには、浴衣姿と神社詣が似合う。
でも、ケイタイは手放せないようだ。
(撮影:穂高健一、24日)麻布十番の出入口は、警察の警備車がガード。
自転車も、ベビーカーも入れない。
(撮影:穂高健一、24日)
扇風機が炎上・死亡事故。
あなたが使う扇風機は
大丈夫?(上)   [08/25]
三洋扇風機が、粗大ごみ置き場に。
EF−6DAは、今回火事を起こした
70年度製造『EF−6EZ』よりも、2年も古く、
68年製造だった。
北海道よ、ガンバレ。
『白』のイメージで、
再チャレンジ!   [08/19]
北海道産の『白いトウモロコシ』
(正式名:ピュアホワイト)
が大手スーパーで大量陳列された。
空輸できたので『空とぶとうきび』とPOP表示。
(撮影:穂高健一、18日)「白いトウモロコシはめずらしいから、
買ってみる?」と母親が子どもに話しかけていた。
(撮影:穂高健一、18日)糖度は高く、メロン並だという、
北海道産の白いトウモロコシ。
(撮影:穂高健一、18日)
【よこ顔】ユーモアは人生を
豊かにする、困難克服への
道=若林一声さん(下)
           [08/15]
全国には約12万強の不登校生。「笑いが妙薬です。
日ごろの生徒の悩みが笑いで吹き飛びます」
と語る若林一声さん。
(撮影:穂高健一、7月20日)「暗い顔で、ぶすっとした人」。ブス=毒と書く。
これではユーモアがある人との差が大きい、
と若林一声さんは語る。
(撮影:穂高健一、7月20日)
民族大移動で、
東京は快い空洞化。
サービス向上週間か?
           [08/14]
東京メトロ・有楽町線の夕方のラッシュは
なくなった。出入り口は閑散とし、
通勤・通学の放置自転車すらもない。
(撮影:穂高健一、13日)東京の夏空はめずらしく晴れ渡る。
板橋より池袋・サンシャインの方角を望む。
(撮影:穂高健一、13日)都内の昼間の幹線道路は、どこも交通量が大幅減。
豊島区・要町通で、14時。
(撮影:穂高健一、13日)都区内では、夕方の車の大渋滞が
まったくなくなった。豊島区・要町通で、18時。
(撮影:穂高健一、13日)都内の専門学校は13日から15日まで休みが多い。
(撮影:穂高健一、13日、豊島区・池袋で)
【よこ顔】ユーモアは人生を
豊かにする、困難克服への
道=若林一声さん(中)
           [08/13]
ユーモア司会者の若林一声さんは、
『笑い』には間の取り方、
タイミングの図り方などコツがあるという。
(撮影:穂高健一、6月25日、
文京シビックホールで)
【よこ顔】ユーモアは人生を
豊かにする、困難克服への
道=若林一声さん(上)
           [08/12]
若林一声さんは、「殺伐とした世の中で、
人間関係を良くするためにはユーモアが大切。
信頼、信用につながる」と語る。
(写真提供:若林一声さん)
防犯カメラがとらえた!
犯人と被害者の接点は
8分40秒(下)  [08/12]
トイレの出入りを録画していた、
高性能のデジタル・ビデオデッキ。
(撮影:穂高健一、8月6日)犯人と被害者が1分違いで、
すれ違った客用男子トイレ。
防犯カメラの角度と一致する場所から。
(撮影:穂高健一、8月6日)
防犯カメラがとらえた!
犯人と被害者の接点は
8分40秒(中)  [08/11]
「30代後半の男性がこちらから、
血相を変えてやってきました。
『それ、俺の財布だ』といました」と、
大学生バイトが語る。
撮影:穂高健一、8月6日
日本の伝統・大道芸は
妙技だ。街に復活せよ!
=東京・浅草(下)[08/11]
「太神楽」は神官の行事で、大道芸の元祖。
女流芸人が顎に立てた台の上に
お茶碗を高く積み上げていく。
観客はハラハラどきどき。(撮影:穂高健一、4日)福岡詩乃里うたのりさんは武蔵野音大出身。
福岡詩二さんに弟子入りした。
いまでは軽妙にバイオリンを弾く
大正演歌の大道芸人。
(撮影:穂高健一、4日)丸一仙翁さん一家。三味線、太鼓、囃子で、
仙翁さんが「一万燈の立物」の見事な
飾りについて説明をする。
(撮影:穂高健一、4日)福岡詩二さんと福岡詩乃里が競演する。
観客は深く魅せられていた。
(撮影:穂高健一、4日)国際都市・浅草の繁華街。
外国人が日本流の酒の飲み方を楽しむ。
しかし、日本の大道芸人は規制が強く、
誰一人いない奇異な町。
(撮影:穂高健一、4日)
防犯カメラがとらえた!
犯人と被害者の接点は
8分40秒(上)  [08/10]
7月29日に、「この方角から男性が来て、
客用トイレで拾ったと、財布を渡されました」
と説明する、レジ係。
(撮影:穂高健一、8月6日)
日本の伝統・大道芸は
妙技だ。街に復活せよ!
=東京・浅草(中)[08/10]
江戸曲独楽の三増紋也(みますもんや)さんは、
演芸界の最長老で83歳。
刃先を独楽が往復する極意の芸を披露する。
(撮影:穂高健一、4日)居合抜きの柳亭風枝(りゆうていふうし)さんは、
落語協会の真打。
だが、誰も落語を聞いたことがない異色の人物。
(撮影:穂高健一、4日)観客の浅草っ子の娘さんが、度胸よろしく、
助手代わりに舞台に。
風枝さんが目隠しで大根を切った瞬間、
彼女は悲鳴を上げた。(撮影:穂高健一、4日)活動写真の弁士は、いまではりっぱな大道芸。
良い声で語る片岡一郎さん。
生演奏のバイオリンが雰囲気を盛り上げる。
(撮影:穂高健一、4日)大道芸はいまや女性の進出が目覚しい。
丸一仙翁(まるいち せんおう)さんの門下生が、
傘の上で、枡を回す。(撮影:穂高健一、4日)
日本の伝統・大道芸は
妙技だ。街に復活せよ!
=東京・浅草(上)[08/09]
大江戸玉簾(たますだれ)の佃川燕也さん(左)と、
佃川まつばさん(右)は師弟関係である。
すだれで、墨田八景を作る。
(撮影:穂高健一、4日)A『大道芸を守る会』を立ち上げた福岡詩二さん。
年一度は大道芸人に集まってもらい、芸を披露する。
今年は9回目。(撮影:穂高健一、4日)神田翠月(すいげつ)さんは、
76年に真打に昇進した。
女性の講釈師の第1号で、
女流講釈師の草分け的な存在。
(撮影:穂高健一、4日)15年前に弟子入りした佃川まつばさん(右)だが、
いまでは読売文化センターの講師で、
後輩を指導する立場。(撮影:穂高健一、4日)大道芸を応援する観客の年代層は幅広く、
男女を問わない。(撮影:穂高健一、4日)
JR山手線よ、
よく止まるね。
背後には何があるの?
           [08/04]
山手線がまた車両故障で止まった。
「待つしかない」と諦め顔で、腰を落とす若者。
先を急ぎたい人。JR池袋駅・山手線内回りのホームで。
(撮影:穂高健一、2日)先を急ぎたい人が、駅員に迂回ルートを聞く。
駅員は一人ひとに丁寧に説明する。
JR池袋駅・山手線内回りのホームで。
(撮影:穂高健一、2日)夏休みで、家族連れの旅行客が多い。
母親は暑いホームで、わが子を気遣う。
JR池袋駅・山手線内回りのホームで。
(撮影:穂高健一、2日)
北アルプスで見つけたぞ、
魅力の山小屋はここだ!
(下)        [07/28]
上條文靖さんは3年前に「野口五郎小屋を継ぎます」と、
父親の盛親さんに申し出た。
勤務先の会社に退職届けを出した。
(撮影:穂高健一、7日)上條文靖さんの留守宅を預かる家族。
左から、上條愛子さん(妻)、奨太さん(長男)、
裕介さん(次男)、ちなつさん(長女)。
(写真提供:上條文靖さん)朝の陽が山並みに幾重にも光と影を作る。
野口五郎小屋の玄関先で。
(撮影:穂高健一、8日)砂礫の山肌が、シルエットの
スクリーンになってくれる。
(撮影:穂高健一、8日)野口五郎岳山頂に着くと、
別れてきた山小屋が
もはや遠く小さく見える。
(撮影:穂高健一、8日)
北アルプスで見つけたぞ、
魅力の山小屋はここだ!
(中)        [07/27]
上條征子(せいこ)さんは、
13年前から山小屋に入っている。
厨房を取り仕切る。
(撮影:穂高健一、7日)名物のゴロー焼き(要・予約)は手作りで、
材料にこだわっている。
(撮影:穂高健一、7日)山小屋の玄関先には、横長の珍しい看板。
記念撮影にも味わいがある。
(撮影:穂高健一、8日)野口五郎小屋の全景。54(昭和39)年に建設。
厳しい風雪にも耐えてきた。
北アルプスで見つけたぞ、
魅力の山小屋はここだ!
(上)        [07/27]
野口五郎小屋・主人の上條盛親(もりちか2)さんは
北アルプス随一の人柄の良さ、という評判も聞かれる。
(撮影:穂高健一、7日)ランプの夕食は山小屋の妙味。
山小屋家族との団欒はいい雰囲気だ。
(撮影:穂高健一、7日)野口五郎岳。歌手の野口五郎さんのネーミングは
この山から貰ったことでも有名。
(撮影:穂高健一、8日)小屋周辺の稜線は、
彩り豊かな高山植物の宝庫である。
(撮影:穂高健一、7日)登山道の側には、贅沢なほど咲き乱れる高山植物。
(撮影:穂高健一、7日)
大地震で山は脆いぞ。
落石・倒木で死んだら、
だれの責任?(下)
           [07/25]
最近は山の崩落が多い。
登山者は自己責任で、峻峰を登ろう。
落石、倒木、滑落、だれも生命を保障してくれない。
訴えても、門前払いだろう。
(撮影:穂高健一、9日)
大地震で山は脆いぞ。
落石・倒木で死んだら、
だれの責任?(中)
           [07/24]
夏山でも、疲労困憊に陥ると、極度に落石や
倒木を予見する判断能力が衰える。
強風で名高い、黒部川源流。
(撮影:穂高健一、9日)
作家・遠藤周作の遺志を
継いで、素人が
ちゃんばら芝居=東京
           [07/23]
故遠藤周作さんが立ち上げた、
素人劇団「the殺陣クラブ」。
殺陣の振り付けがプロだけに迫力がある。
日本橋劇場で、(撮影:穂高健一、21日)時代劇だが、ミュージカル調。
文人たちも真剣に踊る。
(撮影:穂高健一、21日)悪人と対決する、開拓団の家族。
西部劇映画『シェーン』が下地の脚本。
(撮影:穂高健一、21日)子役も、大人がやる。(撮影:穂高健一、21日)
大地震で山は脆いぞ。
落石・倒木で死んだら、
だれの責任?(上)
           [07/22]
夏山の北アルプス登山は、晴天ならばハイキング、
風雨ならば熟練の登攀技術が必要になる。
(撮影:穂高健一、8日)
「災害と文学」の
国際フォーラムが決定
=日本ペンクラブ
           [07/21]
ミニ講演会(約20分間)は、
話術の才能がある山本一力さん。
題名は「まさか俺が茶の湯とは……」。
(撮影:穂高健一、18日)「井上ひさしさんの後を継ぎながらも、
会員の若返りもはかりたい」
と話す阿刀田高会長。
(撮影:穂高健一、18日)新会員の紹介。(撮影:穂高健一、18日)
アジアとの架け橋、
友情のレポーター(下)
           [07/20]
06年「友情のレポーター」の
安江一穂さん(岐阜県、高校1年)が
インドネシアの青年にインタビュー。
(写真提供:国境なき子どもたち)06年「友情のレポーター」の
山口春香(佐賀県、中学3年)さんが
インドネシアの青年にインタビュー。
(写真提供:国境なき子どもたち)「友情のレポーター」たちは、
現地の子どもとスキンシップ。
手のぬくもりを通して心が通う。
(写真提供:国境なき子どもたち)国境を越えて、青年たちが語り合う。
(写真提供:国境なき子どもたち)06年「友情のレポーター」の報告会。
東京・広尾のJICA地球広場で。
(写真提供:国境なき子どもたち、06年11月4日)
アジアとの架け橋、
友情のレポーター(中)
           [07/19]
カンボジアのKnK「若者の家」で、
絹織物を織るワークショップ(職業訓練)。
(写真提供:国境なき子どもたち)「職業訓練で、製作された絹製品を日本で販売し、
利益を現地に還元させたい」とKnKスタッフは語る。
(写真提供:国境なき子どもたち)7月28、29日の国際フェア
(癒しフェア:東京ビックサイト)で、
展示される絹織物を製作している。
(写真提供:国境なき子どもたち)カンボジアのKnK「若者の家」の、
シルクワークショップの織機。
(写真提供:国境なき子どもたち)美しい絹の糸は魅力的。
(写真提供:国境なき子どもたち)
アジアとの架け橋、
友情のレポーター(上)
           [07/18]
06年「友情のレポーター」が、同年5月の大地震で
被災したインドネシアを取材する。
(写真提供:国境なき子どもたち)「国境なき子どもたち」の東京事務局の
ドミニク・レギュイエ事務局長。
(撮影:穂高健一)東京事務局のスタッフの打合せ。同事務所では、
全国の修学旅行生の見学も受け入れ、
アジアの現状を紹介している(撮影:穂高健一)
笑いの「演多亭」は大盛況。
シニアたちの生き方をみた
=東京(下)    [07/06]
東京・八王子の花乃実(はなのみざ)会
のメンバーによる「日本の民謡踊り」。
全員の呼吸が合っていた。
(撮影:穂高健一、6月25日)福岡詩二さんは大正演歌を奏でる。
日本の大道芸の伝承には力を入れている。
(撮影:穂高健一、6月25日)三遊亭圓王さんの演目は『堀之内』で、
妻の腰巻と枕を背負って出かける、
そそっかしい人物を語り、会場を笑わせた。
(撮影:穂高健一、6月25日)フィナーレでは出演者全員が舞台に揃う。
(撮影:穂高健一、6月25日)舞台も観客も全員で「ふるさと」を歌う。
(撮影:穂高健一、6月25日)
笑いの「演多亭」は大盛況。
シニアたちの生き方をみた
=東京(中)    [07/04]
「夏も近づく、八十八夜」と歌いながら、
隣合うひとと、手と手を合わせる。
はじめて顔を合わせた者どうし。
会場は盛りあがる。(撮影:穂高健一、6月25日)吉川幹夫さんの腹話術。シンちゃん人形は
「会場の人は家でうまくいってないよ。1000円で、
3時間を粘っているんだから」と会場を笑わす。
(撮影:穂高健一、6月25日)川上千里さんは壇上で器用に
ゴム風船の動物を作った。
観客にプレゼントして、喜ばれる。
(撮影:穂高健一、6月25日)和久井哲夫さんの民俗芸能・寿・獅子舞。
身軽く活発に舞う。
(撮影:穂高健一、6月25日)鈴木猛夫さんの癒しのハーモニカ演奏。
観客はシニア世代が多く、小学校時代に
ハーモニカを習っているだけに、哀愁を感じていた。
(撮影:穂高健一、6月25日)
笑いの「演多亭」は大盛況。
シニアたちの生き方をみた
=東京(上)    [07/03]
奥村篤さんは元精密機器メーカーの社員で、
『安来節・ドジョウすくい』を演じる。
かつてのサラリーマン姿は想像もできない。
(撮影:穂高健一、6月25日)落語の高座は三遊亭圓塾さん。
「ほんとうに素人ですか。落語に似合った声だし。
どうみても、プロですよ」と観客は驚いていた。のこぎりキング下田さん。「のこぎりですから、
決まった音階の場所はありません。
楽器の種類としては、勘楽器です」と会場を笑わす。
(撮影:穂高健一、6月25日)バナナの叩き売りは、座長の頼久達郎さん(左)。
「口が悪いが勘弁してくれ。
先日の浅草寺の客はよかった。
1000円のバナナを1万円で買ってくれた」
と口上を述べる。(撮影:穂高健一、6月25日)舞台と観客が一体となって、演劇を楽しむ。
風雅こまちさんが、観客に「水の音」を聴かせる。
(撮影:穂高健一、6月25日)
こんなユニークな教え方の
講師がほしい!
うちの大学にも(下)
           [06/29]
斎藤さんは時折りゲスト講師を招き、
学生に刺激と驚きを与えている。
壇上は、ノコギリ・アーティストの下田尚保さん。
(写真提供:斉藤善久さん)
こんなユニークな教え方の
講師がほしい! 
うちの大学にも(中)
           [06/28]
ゼンQ先生(愛称)から学んだ、
ブレイン・ストーミングやKJ法が
ゼミナールでも生かされる
=独協大学・中村ゼミで。
(写真提供:斉藤善久さん)
こんなユニークな教え方の
講師がほしい! 
うちの大学にも(上)
           [06/27]
大学講師の斉藤善久さんは、元電通のエリート
営業部長だった。大衆を上手につかむ秘策で、
いま学生の心をしっかりつかむ。
(写真提供:斉藤善久さん)の名前があった。
東京・大手スーパーで
『疑わしきコロッケは
撤去せよ』。
北海道はまた大打撃。
           [06/22]
北海道加ト吉製造の製造した『牛コロッケ』以外も、
灰色の疑いをもたれて廃棄されていく。
都内の大手スーパーで。(撮影:穂高健一、21日)
経済急成長の中国では、
『安全と安心』は
金で買えない    [06/20]
講師の中国人の孔健(こう・けん)さんは、
「中国の経済成長は豊かさの反面で、
心のゆがみを生じさせた」と語る。
日本外国特派員協会で。
(撮影:穂高健一、18日)
天才脚本家の命日は、
笑いで吹き飛ばせ
=東京(下)   [06/11]
『拝啓、萩原伸次様 僕たち元気でやってます』
の役者は、かつて桐朋学園芸術短期大学で
知り合った人たちが中心になった。
(撮影:穂高健一、4日)大爆笑にはならない。じわっとくる笑い。
故萩原さんは人間の機微を捉えるのが
上手な脚本家だった。(撮影:穂高健一、4日)公演の一つに『青春ドライブ』がある。
熱演は中村勇矢さん。
(撮影:穂高健一、4日)「滑稽で、面白いけれど、最後は切ない」と
役者たちは話す。(撮影:穂高健一、4日)一週間後の公演を控えて、念入りな打ち合わせ。
(撮影:穂高健一、4日)
天才脚本家の命日は、
笑いで吹き飛ばせ
=東京(上)   [06/10]
追悼公演
『拝啓、萩原伸次様、僕たち元気でやってます』
の練習風景。東京・江戸川区の練習場で。
(撮影:穂高健一、4日)『死んだ後からだが、萩原伸次さんを有名にしよう』
と演劇人たち21人が集まった。
(撮影:穂高健一、4日)舞台を観る側には、
『人間って、そういうところがあるよな』と
心にひびくものがある。(撮影:穂高健一、4日)練習で、次の出番を待つ。役者のだれもが、
萩原伸次の遺作10作には真剣な目をむける。
(撮影:穂高健一、4日)演出は福正大輔さん(右)、
演出補は中川真希(左)。
(撮影:穂高健一、4日)
「若者たちの肖像」
美しい女優たちが活動と
苦悩と希望を語る(7)
           [06/07]
台東くんは、「浅草は好きな街です。
『この人たちがこの街を作っている』と
感じられます。私にとってふる里です」と話す。
(撮影:穂高健一)足立くんは、「観客がきれいだと、感じるときは、
私の内面の見えないものが動くときです」と
演劇の真髄を語る。(撮影:穂高健一)練馬くんは、「女劇を通して、世界中の人に、
私を知ってもらいたいです」と将来の抱負を語る。
(撮影:穂高健一)中野くんは、「海外でも活躍できる女優になることです。
そして、早く両親を楽させてあげたい」と将来を語る。
(撮影:穂高健一)品川くんは、「地方でももっと演劇が楽しめる、
芸術が盛んな社会にしたいです」と語る。
(撮影:穂高健一)
「若者たちの肖像」
美しい女優たちが活動と
苦悩と希望を語る(6)
           [06/06]
江東くんは、「お金を払う立場でも、
人として思いやりの心は持ちたい。
こっちはお金を払っている、
という考え方は嫌いです」と語る。
(撮影:穂高健一)江戸川くん「政治家が悪事をするたびに、
そんな生き方しかできないの、と思ってしまう」
と話す。
(撮影:穂高健一)新宿くんは、報道を見ている側、
実際に遭遇した当事者の立場、
そこには大きな隔たりがある、という。
(撮影:穂高健一)文京くんは社会問題にふれた。
「世のなかで、殺人も多いけど、自殺者が多い。
地球の自然界に生まれてきたのに、
自ら生命を絶つのはよくない」と話す。
(撮影:穂高健一)板橋くんは、親殺し、子殺しに世相ついて、
「幼い頃から、親子関係がしっかりしていないと、
悲惨な事件に及ぶ」と話す。(撮影:穂高健一)
山の神に感謝の心で、
全国一斉にクリーンハイク
           [06/06]
全国勤労者山岳連盟の『クリーンハイク』は、
北海道から九州まで、34年間にわたる。
環境保護活動の老舗だ。(撮影:穂高健一、3日)出発点では参加者に、ゴミ袋、はさみ、それにチラシ
『山と自然を愛するみなさん』と題した、
配布用のチラシが手渡される。
(撮影:穂高健一、3日)水島暁子さん(30代、国分寺市)は、
会社の同僚の話しからクリーンハイクを知った。
環境問題に関心を持ち、独りで初参加。
(撮影:穂高健一、3日)二ツ塚最終処分場の周辺は、
過去の激しい建設反対運動が
うそのように静かだった。登山者が山から降ろしてきたゴミを分別する。
青梅市・梅の公園で。(撮影:穂高健一、3日)
「若者たちの肖像」
美しい女優たちが活動と
苦悩と希望を語る(5)
           [06/05]
品川くんは、「演劇とは見る側に感動を
与えるものです。私たちは演じる側に
わが身をおいています」と話す。
(撮影:穂高健一)江戸川くんは「身だしなみは重要です。
化粧を含めて、つねに女優を意識しています」
と話す。(撮影:穂高健一)江東くんは、ファッションについて、
「メンバーは自分自身を客観的に見て、
本当に似合うものを選んでいる」と個性化を語る。
(撮影:穂高健一)板橋くんの練習風景。都内の中学校体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)
「若者たちの肖像」
美しい女優たちが活動と
苦悩と希望を語る(4)
           [06/04]
練馬くんは、演劇と職場との板ばさみに苦労する。
「きみは土、日曜の休みが多い。クビだ」と
職場の上司にいわれた。(撮影:穂高健一)台東くんは、「女劇が中心の日常です。毎日、
女劇で始まり、女劇で終わる」と話す。
(撮影:穂高健一)板橋くんは「睡眠は少ないです。
平均2、3時間くらいです」
演劇の修行の道の厳しさを語る。
(撮影:穂高健一)彼女たちは動作と顔の表情、心身の動きをつねに
チェックする。東京都内の中学校・体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)文京くんは、役に徹した演技をする。
東京都内の中学校・体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)
「若者たちの肖像」
美しい女優たちが活動と
苦悩と希望を語る(3)
           [06/03]
足立くんの勤め先は接客業だ。
舞台を観にきてくれる、お客もいる。
「将来、お婆ちゃんになっても、
演劇人でありたい」と意欲に満ちている。
(撮影:穂高健一)中野くんは、女劇の出演や稽古のスケジュールに
あわせられる、働く職場を見つけることは
大変だという。
(撮影:穂高健一)新宿くんは、女劇に入って、やりがいを持つ。
つねにパワーを出して生きていく。それが信条だ。
(撮影:穂高健一)女劇メンバーは、演劇と仕事と両立させる、
ハードなスケジュールをこなす。
東京都内の中学校・体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)先輩のアドバイスには真剣に聞き入る。
「若者たちの肖像」
美しい女優たちが活動と
苦悩と希望を語る(2)
           [06/02]
大田くんの高校時代は、
グラフィックデザイナーへ道の
美大を希望していた。演劇にほれ込み、
急遽、大学は芸術科演劇専攻に進んだ。
(撮影:穂高健一)『女劇TOKYO23KU』の稽古。
東京都内の中学校体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)イベントは激しい体力を必要とする。
東京都内の中学校体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)彼女たちは、輝く舞台女優をめざして稽古に励む。
東京都内の中学校体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)女劇メンバーには、序列がない。
東京都内の中学校体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)
「若者たちの肖像」
美しい女優たちが活動と
苦悩と希望を語る(1)
           [06/01]
豊島くんは、難病の母の死去で、
一度は演劇の夢を断って郷里に帰った。
しかし、演劇の道が忘れられなかった。
(撮影:穂高健一)『女劇TOKYO23KU』の稽古。
東京・中野区立十一中学校の地下体育館で。
(撮影:穂高健一、4月29日)明日はイベントの出演。稽古にも熱が入る。
(撮影:穂高健一、4月29日)女劇メンバーは鏡の前で、表情の練習。
(撮影:穂高健一、4月29日)ミーティングも、笑顔で。
(撮影:穂高健一、4月29日)
トップページへ 
2007年【春】一覧へ 2007年【秋】一覧へ このページの先頭へ