穂高健一の世界
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2007年 【秋】

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タ イ ト ル  [月/日] 写 真 ニ ュ ー ス
戦争なんかしている
場合じゃない。地球環境、
自然災害が優先だ
           [11/29]
「ペンの日」懇談会。松山市、盛岡市の『平和の日』
集いで、即興でつくった自作の曲を披露する、
新井満常務理事。東京・千代田区の東京會舘で。
(撮影:穂高健一、26日)吉岡忍さんは、世界フォーラムで、
「自然災害で現れた人間の姿、
社会のもつ隠された面、
それらを明らかにしたい」と話す。浅田次郎さんは、
「人間は自然との戦いが終わったわけではない。
戦争なんかしている場合じゃない」と強調した。
東京・千代田区の東京會舘で。
(撮影:穂高健一、26日)阿刀田高さんは、「世界を見渡したとき、
さまざまな自然災害がいまなお人間を苦しめ、
生活を脅かしています」と語る。
東京・千代田区の東京會舘で。
(撮影:穂高健一、26日)日本ペンクラブは記者会見で、世界P.E.N.
フォーラム「災害と文化」の開催内容を発表した。
東京・千代田区の東京會舘で。
(撮影:穂高健一、26日)
【よこ顔】名物講師が
菊と人生を語る
=秋庭通男さん(下)
           [11/16]
秋庭通男さんは、東京都公園協会の指名講師として、
日比谷公園で、「菊盆栽作り」の無料相談をおこなう。
同公園で。(撮影:穂高健一、6日)千葉県・船橋市から父親ときた高橋さん(小学6年)は、
最も気に入った菊は「みかど」だと指す。
東京・旧芝離宮恩賜庭園で。(撮影:穂高健一、11日)秋庭夫人は、夫・通男さんの「菊の受賞歴」を
克明に記帳している。(撮影:穂高健一、11日)秋庭通男さんは、春花園(東京・江戸川)・
美術館落成式での島村元農林大臣との
ツーショット写真を大切にする。
(撮影:穂高健一、11日)20代の女性が「きれいね、可愛い」といい、
デジカメで小さな盆栽の菊を撮っていた。
東京・旧芝離宮恩賜庭園で。(撮影:穂高健一、11日)
【よこ顔】名物講師が
菊と人生を語る
=秋庭通男さん(中)
           [11/14]
秋庭真佐代(まさよ)さんが、個展の水撒きと
菊の説明役を引き受けている。
東京・旧芝離宮恩賜庭園で。
(撮影:穂高健一、8日)秋庭夫婦は、菊の展示に関心を持った人に
「講習会」のチラシを配布する。旧芝離宮恩賜庭園で。
(撮影:穂高健一、11日)菊の講習会の案内板『小さな菊をお家に飾ろう』が
庭園の目立つ場所に立つ。(撮影:穂高健一、11日)秋庭さんの愉快な口調で、なごやかに進む。
受講生の素朴な質問にも丁寧に応える。
(撮影:穂高健一、11日)受講生の女性は、公立図書館に置かれたチラシをみて
参加した。栽培技法の一つひとつにメモを取っていた。
(撮影:穂高健一、11日)
【よこ顔】名物講師が
菊と人生を語る
=秋庭通男さん(上)
           [11/13]
秋庭通男さんは、東京・旧芝離宮恩賜庭園で、
菊栽培の講師をつとめる。(撮影:穂高健一、11日)秋庭通男さんは、『小さな菊の盆栽展』(個展)を開催する。
東京・旧芝離宮恩賜庭園で。(撮影:穂高健一、11日)20歳代の男性も興味を持ち、秋庭さんに展示された
菊の作り方の質問をする。(撮影:穂高健一、11日)欧米人の来園者が多い庭園だ。
ロシア人家族たちが立ち寄った。
「母国にはこんな大きなきれいな菊はない」と話す。
(撮影:穂高健一、11日)秋庭さんの個展には佐賀菊が展示。
希少価値で、新宿御苑、明治神宮、
この旧芝離宮だけらしい。
(撮影:穂高健一、11日)
ボジョレー・ヌーヴォーに
先駆けて。国産ワインも
美味しいぞ=山梨県(下)
           [11/10]
山梨県・笛吹市石和町のモンデ酒造、本坊(マルス)酒造の
2社とも、工場見学は予約なしで、個人でも歓迎される。
モンデ酒造で。(撮影:穂高健一、2日)見学通路には、製造される各酒類がビジュアルに
陳列されている。モンデ酒造で。
(撮影:穂高健一、2日)モンデ酒造では初期の醸造用機器が展示されている。
社会科勉強にもなる。(撮影:穂高健一、2日)紅葉ツアー客が観光バスを連ねて工場見学に来ていた。
笛吹市石和町の本坊(マルス)酒造で。
(撮影:穂高健一、2日)本坊(マルス)酒造の試飲コーナーは、
樽の注ぎ口から直接つげる新方式を採用する。
売店では同種ワインを販売する。
(撮影:穂高健一、2日)
ボジョレー・ヌーヴォーに
先駆けて。国産ワインも
美味しいぞ=山梨県(上)
           [11/08]
工場見学者は試飲ホールで、各種ワインの味を
確かめられる。売店では、同種ワインが購入できる。
笛吹市石和町のモンデ酒造で。
(撮影:穂高健一、2日)モンデ酒造の、薬袋才樹(みない まさき)製造部長は、
「例年以上に工夫をして、一段と美味しいものができました」
と話す。(写真提供:薬袋才樹さん)ワイン工場の製造工程がガラス越しに見学できる。
モンデ酒造で。(撮影:穂高健一、2日)国産ワインの新酒は、仏・新酒ボジョレー・ヌーヴォーより
1ヶ月以上も早く飲める。
価格帯は1000円台(720ml)が中心。
(撮影:穂高健一、2日)新酒ボジョレー・ヌーヴォーが11月15日に解禁。
酒類の販売業者は『店長お薦め品』として取り組む。
東京・大手スーパーで。(撮影:穂高健一、7日)
国内屈指、伝統ある
菊花大会=東京・日比谷
           [11/06]
『東京都観光菊花大会』は1914(大正3)年からはじまった。
日本国内で質、量とも有数な大会だ。
(撮影:穂高健一、11月5日)11月7日には、頂点を極める内閣総理大臣賞が決まる。
審査を待つ菊花。(撮影:穂高健一、11月5日)東京菊花会の尾林正成副会長。「知識と努力と熱意で、
手間をかければ、菊の花はそれに応えてくれます」。
(撮影:穂高健一、11月5日)東京菊花会の名誉会長・名古屋兼久さん。
伝統ある菊花大会を守り続けてきた。
(撮影:穂高健一、11月5日)どの菊の花も、精魂込めて作られた。
それだけに見応えがある。
(撮影:穂高健一、11月5日)
【書評】知識ゼロからの
山歩き入門=小倉董子著
           [11/04]
「山を愛し、人を愛する仲間に出会える」。
それが小倉董子(のぶこ)さんの願い。東京・九段で。
(撮影:穂高健一、10月10日)小倉董子(のぶこ)著『知識ゼロからの山歩き入門』
(幻冬社、1260円)
谷川岳の紅葉、パノラマに
満喫、そして魔の山の
検証=群馬県(下)
           [11/02]
難易度が高い巌剛(がんごう)新道のルートを下る登山者。
(撮影:穂高健一、28日)マチガ沢の大岩壁に夕日が射してきた。
日没と下山の競争だ。
(撮影:穂高健一、28日)「群馬県谷川岳遭難防止条例」の看板。
(撮影:穂高健一、28日)ハイカーは谷川岳ロープウェイ・天神平駅から下山しよう。
(撮影:穂高健一、28日)日に染まる白毛門(しらがもん)、朝日岳。
(撮影:穂高健一、28日)
谷川岳の紅葉、パノラマに
満喫、そして魔の山の
検証=群馬県(中)
           [10/31]
双耳峰(そうじほう)の谷川岳山頂。
赤い実はナナカマド。
(撮影:穂高健一、28日)天神尾根の山頂直下。左手には、万太郎山、仙の倉山、
平標山が連なる。(撮影:穂高健一、28日)天神尾根は日曜日のハイカーで賑わう。
(撮影:穂高健一、28日)巨大な道標は、大切な道しるべ。
これを基点にした下山をしよう。
(撮影:穂高健一、28日)「谷川岳遭難慰霊碑」。谷川岳の死者は
05年までに781人。天神尾根のハイカーも多い。
(撮影:穂高健一、28日)
【よこ顔】音大生、
保育士、そして路上ライブ
=namiさん(下) [10/30]
namiさんは、自ら作詞・作曲した歌だけを歌う。
他人の曲は歌わないと語る。東京・池袋で
(撮影:穂高健一、10月16日)namiさんは「1人でも立ち止まり、聞いてもらえたら、
うれしい。いまの私はむしろ、集中して歌えるか否か、
そっちが問題です」と話す。東京・池袋で。
(撮影:穂高健一、10月16日)音楽器具は、『安く、軽く、コンパクト』という
コンセプトで揃えましたという。
それでも重さは10キロ。東京・池袋で。
(撮影:穂高健一、10月16日)アンプに馬力がないのが悩み。電源があれば、
もっといい音が出る。
「修行の身ですから、音じゃない、心です」
というnamiさんだ。東京・池袋で。
(撮影:穂高健一、10月16日)
谷川岳の紅葉、パノラマに
満喫、そして魔の山の
検証=群馬県(上)
           [10/30]
台風一過の晴天で、360度山岳の景観に魅了される。
谷川岳・群馬県。(撮影:穂高健一、28日)川端康成「雪国」で名高い、国境のトンネル。
土合駅付近で。(撮影:穂高健一、28日)湯檜曽川(ゆびそがわ)の周辺は紅葉の盛り。
土合橋から。(撮影:穂高健一、28日)すれ違う谷川ローブウェイは22人乗りで、
立席はない。(撮影:穂高健一、28日)熊穴沢(くまあなざわ)避難小屋はブナ林のなか。
一度は現在地を確認しておこう。(撮影:穂高健一、28日)
【よこ顔】音大生、
保育士、そして路上ライブ
=namiさん(中) [10/27]
インタビューに応えるnamiさん。路上ライブ活動には、
児童福祉施設の約7年間と切り離させないものがある。
東京・池袋で。(撮影:穂高健一、10月16日)namiさんに、誕生日の曲をリクエストした男性。
じっと聞き入る。東京・池袋駅西口で。
(撮影:穂高健一、10月16日)「路上ライブは修行の場です」というnamiさんは
一曲ずつ、全力で歌う。(撮影:穂高健一、10月16日)
「芸術の秋」散策コース。
上野の山は歴史、芸術、
文化の魅力たっぷり。(下)
           [10/27]
国立科学博物館では『大ロボット博』を開催中。
日本のロボットは世界でもトップレベル。
東京・上野公園で。(撮影:穂高健一、10月18日)東京・上野の寛永寺には6人の徳川将軍が眠る。
(撮影:穂高健一、10月18日)東京都美術館は
『フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術』を
開催中。クールベ、ルノワール、マティス、ピカソなど。
(撮影:穂高健一、10月18日)黒田記念館は
期間中(10月30日〜11月4日)無休で、無料。
黒田清輝の作品を鑑賞と資料が豊富。東京・上野公園で。
(撮影:穂高健一、10月18日)国際子ども図書館(国立国会図書館の支部)は、
00年1月1日に設立した、わが国初の国立の
児童書専門図書館。大人から子どもまで利用できる。
(撮影:穂高健一、10月18日)
「芸術の秋」散策コース。
上野の山は歴史、芸術、
文化の魅力たっぷり。(中)
           [10/26]
上野公園は、芸術の香りが一杯。
国立西洋美術館の企画展『ムンク展』が目を引く。
(撮影:穂高健一、10月18日)俳人の正岡子規は上野公園で野球を楽しんでいた。
「打者」「走者」「直球」は子規の翻訳。
02(平成14)年には野球殿堂入り。
(撮影:穂高健一、10月18日)東京・上野の弁天島には、弁財天を祭る八角堂が建つ。
塗り直されたばかりで、派手な色合いが目立つ。
(撮影:穂高健一、10月18日)『上野の山文化ゾーンフェスティバル』は
歴史、文化、芸術の企画展などのイベントが一杯だ。
東京芸術大学の前で。(撮影:穂高健一、10月18日)東京・台東区役所の1階には、
『台東アートギャラリー』が開催されている。
(撮影:穂高健一、10月18日)
【よこ顔】音大生、
保育士、そして路上ライブ
=namiさん(上) [10/26]
路上ライブをおこなう、シンガーソングライターのnamiさん。
東京・池袋駅西口で。(撮影:穂高健一、10月16日)毎週・火曜日の夕暮れ後、namiさんは
ポータブルピアノを弾き、熱心に歌う。
東京・池袋駅西口で。
(撮影:穂高健一、9月25日)通行中に、立ち止まって聞き入るひと。
mixiをみて遠くから聞きに来るファンもいる。
(撮影:穂高健一、9月25日)出会いノートに書き込む女性。
(撮影:穂高健一、9月25日)手製の『チラシ』にはプロフィール、
新聞記事、ライブ案内などが記載されていた。
(撮影:穂高健一、10月16日)
「芸術の秋」散策コース。
上野の山は歴史、芸術、
文化の魅力たっぷり。(上)
           [10/25]
16回『上野の山文化ゾーンフェスティバル』が開催中。
『大徳川展』と『シャガール展』など看板が目を引く。
東京・上野公園で(撮影:穂高健一、10月18日)上野駅はJR、東京メトロが乗り入れている。
広小路口、上野公園口、どちらも目のまえが上野の山。
(撮影:穂高健一、10月18日)東京・上野の山は芸術の秋。
展覧会の立て看板が随所で目立つ。
看板とはいえ、芸術性の香りが高いものばかり。
(撮影:穂高健一、10月18日)東京・上野にある、東叡山寛永寺の清水観音堂は、
京都の清水寺を真似る。外国人の観光客が多い。
(撮影:穂高健一、10月18日)東京・上野の不忍池は一面がハスに覆われている。
(撮影:穂高健一、10月18日)
新東京タワーは4年後、
「すみだ」で歴史作りに
参加を!(下)  [10/14]
東京・墨田区では、一般から1945年の
東京大空襲の体験画を募集し、展示している。
すみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)『空襲被害地図』は、約3万人の名簿から、
住民が空襲で逃げた方向と、死亡した場所を示す。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)東京空襲体験画は、検索システムがある。
一般人が描いた作品が呼び出せる。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)『体験画に見る東京空襲』のコーナー。
すみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)不発弾として回収された、焼夷弾。
十数本が束ねられて投下され、空中で引火し、
庶民の頭上に落ちてきた。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)
新東京タワーは4年後、
「すみだ」で歴史作りに
参加を!(中)  [10/13]
錦絵『江戸名所道戯尽・四つ木通りの引ふね』では
男が引き縄で、川舟を曳く。江戸時代の水路の風景。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)日の出桟橋(港区)と、隅田川の浅草は
観光船で結ばれている。
(撮影:穂高健一、10月5日)隅田川の舟遊びから、「隅田川テラス・ギャラリー」が
楽しめる。(撮影:穂高健一、10月5日)吾妻橋は隅田川に架かった最初の鉄橋。
各地から見物人がやってきた。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)現在も、赤い橋の吾妻橋。(撮影:穂高健一、10月5日)
【読書の秋】日本人の心と
精神の再発見、
『名山の文化史』
高橋千劔破著  [10/13]
「名山の文化史」の著者である、
高橋千劔破(ちはや)さん。
全国の名山は、どこも日本人の
精神と深くかかわってきたと話す。
(撮影:穂高健一、10日。東京・中央区で)高橋千劔破(ちはや)著『名山の文化史』は
河出書房新社で、2500円。
(撮影:穂高健一、10日)
新東京タワーは4年後、
「すみだ」で歴史作りに
参加を!(上)  [10/12]
特集展示『すみだの名所展』が開催中。
江戸時代の「錦絵」、明治時代の「版画」など。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)歌川国明画『向島ほたるがり』は、
蛍がりの風情な隅田川が描かれている。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)現在の隅田川はビルと高速道路が目立つ。
(撮影:穂高健一、10月5日)トロリーバースが走っていた時代。
現在の同一場所を並べた、定点撮影写真。
東京・墨田区のすみだ郷土文化資料館で。
(撮影:穂高健一、9月23日)東京・墨田区向島の『すみだ郷土文化資料館』。
(撮影:穂高健一、10月5日)
「女流文学者会」が
70年の幕を閉じる。
女性作家の台頭が起因か?
           [10/08]
70年余り続いた女流文学者会は、
10月6日のシンポジュームの開催をもって幕引きとなった。
東京ウィメンズプラザ(渋谷区)で。(撮影:穂高健一)中沢けいさんは、「むかしの作家は、女子は着物、
男性は着流し。いまは双方とも洋服。
文壇は男女の区別がなくなってきた」と語る。
(撮影:穂高健一、6日)津村節子さんは、「私は15年間同人誌活動をして、
文章修行した。夫の吉村昭が亡くなった後、
志賀直哉作品の写しが一杯でてきた」と話す、
(撮影:穂高健一、6日)観客は、『女流文学者会の記録』の刊行本を手にし、
会の最後の日を送る。(撮影:穂高健一、6日)観客席からは、「これで終わってしまうのは惜しい」
という発言が出る。(撮影:穂高健一、6日)
一般市民がプロ劇団と
共演。公共ホール活性化
のモデルづくり。
=横浜市(下)   [10/06]
死者が全員で、将軍に敬礼。
「自分が誰なのか、どこから来たのか、
いつ死んだのか、わからないのです」。
演技は盛り上がる。
(撮影:穂高健一、9月26日)劇団U・フィールドの旗揚げ公演を見て、
武内紀子さんは入団した。
17年が経つ経験豊かな俳優。
(撮影:穂高健一、9月26日)兵士の敬礼。指先まで、しっかり指導を受ける。
(撮影:穂高健一、9月26日)死に絶えた兵士を抱き起こす、将軍。
(撮影:穂高健一、9月26日)一般公募で、選抜された。
最年長者は70歳代。
(撮影:穂高健一、9月26日)
一般市民がプロ劇団と
共演。公共ホール活性化
のモデルづくり
=横浜市(中)   [10/05]
横浜市の一般公募で、29人が集まった。学生は5人。
宮内咲希子さんは高校2年生。
東京・狛江市の練習場で。(撮影:穂高健一、9月26日)将軍と大佐役はプロの演劇人。
一般公募の選抜組みはじっと見入っていた。
東京・狛江市の練習場で。(撮影:穂高健一、9月26日)戦場の死んだ兵士を抱き起こす、将軍。
(撮影:穂高健一、9月26日)兵士の悲痛な、望郷への叫び。
(撮影:穂高健一、9月26日)兵士の形相は、怨念で満ちている。
まさに真に迫る演技。
(撮影:穂高健一、9月26日)
一般市民がプロ劇団と
共演。公共ホール活性化
のモデルづくり
=横浜市(上)   [10/04]
戦場の負傷兵が望郷の念で、凱旋を迫るシーン。
横浜市民とプロ劇団の共演。東京・狛江市の練習場で。
(撮影:穂高健一、9月26日)劇団U・フィールドの主宰。
劇作・演出家・俳優の顔を持つ井上弘久さん。
東京・狛江市の練習場で。
(撮影:穂高健一、9月26日)稽古を見守るスタッフや役者たち。
激励に来た女流映画監督もいた。
(撮影:穂高健一、9月26日)一般市民も、プロに負けない心意気で練習に励む。
(撮影:穂高健一、9月26日)一般公募から選ばれた、兵士役。
腹の底から、悲惨な声を張り上げる。
(撮影:穂高健一、9月26日)
秋だ、ハイキングだ。
初心者にも、スリリングな
伊豆ケ岳を!    [10/04]
伊豆ケ岳(標高851メートル、埼玉県)の、
山頂直下の岩場はしっかりした鎖だが、
スリリングだ。(撮影:穂高健一、10月3日)正丸駅は山間の、しゃれた駅舎だ。
(撮影:穂高健一、10月3日)清流の小さな滝も、都会人には安らぎを与えてくれる。
(撮影:穂高健一、10月3日)山頂付近からみた、墨絵のような風景。
(撮影:穂高健一、10月3日)女性も、屹立する岩場にチャレンジ。
下を見れば、かえって恐怖心が生まれる。
(撮影:穂高健一、10月3日)
【よこ顔】
無声映画は静かなブーム。
新進気鋭の活動写真弁士
=片岡一郎さん(下)
           [09/29]
明治文学の悲哀物語。往年の大スターの名演技と、
美声弁士の片岡さんの語りで、涙を流した、
心がしびれたと、ファンは感動を語る。
東京・池袋の新文芸座で、(撮影:穂高健一、16日)
【よこ顔】
無声映画は静かなブーム。
新進気鋭の活動写真弁士
=片岡一郎さん(中)
           [09/28]
片岡一郎さんは日本大学芸術学部演劇学科卒。
プロの活動写真弁士として、一筋に生きる。
彼の魅力が静かなブームを起こす。
東京・池袋の新文芸座で、(撮影:穂高健一、16日).
【よこ顔】
無声映画は静かなブーム。
新進気鋭の活動写真弁士
=片岡一郎さん(上)
           [09/27]
活動写真弁士の片岡一郎さん。
男優、女優の声を巧みに使い分けた、
魅力たっぷりの声で台詞を語る。
東京・池袋の新文芸座で、(撮影:穂高健一、16日)無声映画のチラシの掲示。『折鶴お千』、『滝の白糸』、
原作はともに泉鏡花、巨匠・溝口監督の作品。
東京・池袋の新文芸座で、(撮影:穂高健一、16日)無声映画は静かなブーム。開場を待つファンの長い列。
東京・池袋の新文芸座で、(撮影:穂高健一、16日)
幼児の無断写真。
母親の抗議は
現代病なのか?
=朝日新聞の投書より(下)
           [09/23]
 
幼児の無断写真。
母親の抗議は
現代病なのか?
=朝日新聞の投書より(上)
           [09/22]
 
【よこ顔】日本一敷居の
低い・伝統芸能
=ほがらか師範の
佃川まつばさん(下)
           [09/22]
佃川まつばさんは円熟した女流芸人として、
舞台で活躍する=8月4日、東京・浅草の木馬亭で
(撮影:穂高健一)伝統大道芸名人会で、つくた家元の佃川燕也さん(左)と
共演する。
2人の呼吸はぴたり=8月4日、東京・浅草の木馬亭で
(撮影:穂高健一)伊豆西小学校の生徒たちの感想文(上段)。
中学3年生になった現在も文通が続いている(下段)、
受験の悩み事なども打ち明けている。(撮影:穂高健一)港区立笄小学校では、
生徒たちの感想文が文集として贈られた。
(撮影:穂高健一)
【よこ顔】日本一敷居の
低い・伝統芸能
=ほがらか師範の
佃川まつばさん(中)
           [09/21]
佃川まつばさんは、大江戸玉すだれの筆頭師範として
各地で指導する。読売日本テレビ文化センター川口で。
(撮影:穂高健一、11日)受講生から、「一つひとつの動作のコツなど、
細かく丁寧に教えてくれる」と評判が良い。
(撮影:穂高健一、11日)佃川まつばさんは、年配の受講生とおなじ視線で、
ほがらかに指導する。(撮影:穂高健一、11日)
【よこ顔】日本一敷居の
低い・伝統芸能
=ほがらか師範の
佃川まつばさん(上)
           [09/20]
佃川(つくだがわ)まつばさんは、
大江戸玉すだれの人気者、ほがらかな女流師範。
読売日本テレビ文化センター川口で。
(撮影:穂高健一、11日)佃川(つくだがわ)まつばさんは市松模様の着物、
赤いステテコ、白足袋の粋な芸人姿で指導する。
(撮影:穂高健一、11日)大江戸玉すだれ。師匠の佃川燕也さん(左)と
共演する佃川まつばさん(右)が巧妙な芸を披露する。
浅草木馬亭で。(撮影:穂高健一、8月4日)大江戸玉すだれの師匠・燕也さん(左)と
筆頭師範のまつばさんが、カッポレ、
隅田川などのすだれ技を、美しく演じる。
浅草木馬亭で。(撮影:穂高健一、8月4日)
法務省は強制的な勧告で、
表現の自由を阻害するな!
=日本ペンクラブ
           [09/19]
「法務省は一方的に書籍の内容を判断し、
勧告という強制力で、流通や販売を阻害してはならない」と
抗議する浅田次郎専務理事。(撮影:穂高健一、18日)吉岡忍常務理事が、来年2月に日本ペンクラブが実施する、
国際フォーラム『災害と文化』のビックイベントについて
説明する。(撮影:穂高健一、18日)クロアチア大使のドラゴ・シュタンブクさんは詩人。
自作の二編の詩「手首」「ベンガルの美しき女」を朗読した。
(撮影:穂高健一、18日)クロアチア大使館員および他国の大使も数多く参列し、
聞き入っていた。(撮影:穂高健一、18日)ドラゴ・シュタンブク大使の詩を奏でるのは、ヤドランカさん。
(撮影:穂高健一、18日)
秋山は招く。
ススキの美景と岩場の
スリル=山梨県・乾徳山
           [09/11]
山梨県の乾徳山の岩場はスリル満点だ。
列をなした登山者は、前を登るひとをみてルートを研究する乾徳山は日本200名山。山頂は岩稜のトップで狭い。
360度の眺望。(撮影:穂高健一、9日)マタギやベテラン登山者たちは、
手で沢水を救って飲むのが最も美味しいという。
錦晶水で。(撮影:穂高健一、9日)岩場は狭く、登山パーティーは互いに声を掛け合い、
通り道を空ける。(撮影:穂高健一、9日)秋山では、ススキの穂が登山者たちの顔を
撫でてを迎えてくる。(撮影:穂高健一、9日)
台風9号は恵みの雨か、
被害の風になるか?
=千葉県・市川市
           [09/06]
梨園では、台風被害を最小限にするために、
梨の枝に突っ支い棒をあてる。市川市・『大津園』で。
(撮影:穂高健一、5日)梨園に降る雨は、日照りで地割れした土壌を潤してくれる。
(撮影:穂高健一、5日、市川市で).「豊水」の出荷は7日まで。市川市で。
(撮影:穂高健一、5日)秋野菜にとって、恵みの雨。
白菜の苗はこれから雨にぬれた畑に定植する。
市川市・『大津園』で。(撮影:穂高健一、5日)雨台風か、風台風か、
と園主はTVの天気予報をじっと見つめる。
(撮影:穂高健一、5日)
政治家よ、もう辞任するな!
国民にも「身体検査」を
求めよ。(下)   [09/05]
 
政治家よ、もう辞任するな!
国民にも「身体検査」を
求めよ。(上)   [09/04]
 
カンボジアで戦争の
痛ましい傷跡を見てきた、
友情のレポーターたち
           [09/01]
@『友情のレポーター』は、
カンボジアの子どもたちに
与えた、戦争の傷跡を胸に刻んで帰国した。
左は大沼文香さん、右は木慶貴さん。
(撮影:穂高健一、28日、東京駅で)Aカンボジアに同行したKnKの
事務局長(ドミニク・レギュイさん)と、
お別れの挨拶をする。
(撮影:穂高健一、28日、東京駅で)
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